デンソーグループの皆さんにお聞きします!
あなたが大切にしたいデンソーらしさを一言でいうと?
投稿いただき、ありがとうございました。
これからの変化もお楽しみに!
デンソーらしさ投稿
NPO法人 アジア車いす交流センター WAFCA
WAFCA立ち上げの思い
デンソーが初めて海外に生産拠点を開いたのがタイ。海外事業展開の礎を築いたタイへの感謝の思いから、当時大きな社会課題であった障がい児の自立支援を目的とした活動をタイで開始しました。
その後、インドネシア・中国へも活動を拡大。アジアの障がい児を取り巻く環境改善に向けた生活支援及び就学支援などを通じて、バリアフリー社会の実現に寄与することを目指しています。
車いすを通じて、アジア諸国のバリアフリー社会に寄与
WAFCAは、アジアの障がいのある子どもたちの移動の可能性を広げ、就学という夢を叶えるために、一人ひとりの障がいや身体に合った車いすや補助具の提供をしています。その他、 学校や自宅のバリアフリー化、さらには奨学金の提供など、当事者やご家族と向き合い、悩みごとや困りごとも共に考え、一人ひとりに寄り添う支援を続けています。
これまで約7,000台の車いすを寄贈し、3,000名の奨学金を提供しています。
デンソー社員・OB中心に活動する「車いす病院」
2010年に始動した車いす病院。現在は24人のボランティアが日本とアジアの車いすユーザーを支えています。
ボランティアの一人であるデンソーの丹羽さんは「社会課題に対して自分は何をすべきかを考えていたときにWAFCAに出会いました。事務局の想いと、WAFCAの理念や活動に共感し参加したことがきっかけで活動を続けています。すべての人が自分らしく生きられる社会の実現に、WAFCAを通じて今後も貢献していきたいと思います。 」と語ります。
車いす病院の様子
WAFCAthlete
WAFCAthleteは、WAFCAの「広報」を担うデンソーアスリートが結成したのチーム。
スポーツという切り口で、WAFCAの新たな層への認知度を高め、仲間を集めています。
現在、バスケ・バレー・ソフト・卓球・ボート・陸上・アーチェリー・車いすマラソンから20名のアスリートが活動中です。
スポーツの力でWAFCAの活動を応援したい、そういったトップアスリートの想いが広がり、WAFCAthleteの輪は大きく広がっています。
<WAFCAthlete>
https://wafca.jp/participation/index40.html
「一歩」の幸せを届けよう。700人以上参加のチャリティウォーク
WAFCA日本事務局で企画しているチャリティーウォーク。これまでに延べ700名以上が参加し、参加費と歩数に応じた企業の協賛が障がい児の支援金になる「歩く」支援活動です。
このチャリティウォーは、WAFCAthleteの広報・運営協力のもと、2022年から活動を開始し、毎年11月に開催しています。(24年度も11月開催予定)
私たちと一緒にアジアの障がい児を応援してください!
WAFCA 事務局次長:近藤みなみさん
「いつもWAFCAを支えてくださるデンソーの皆様、ありがとうございます。障がい児が暮らしやすい社会を作ること、そしてWAFCAを支える皆さんにWAFCAに出会えて良かったと思ってもらうことが事務局の仕事だと思っています。日本の事務所はDスクエアにあります。ぜひお気軽にお立ち寄りください♩」
WAFCA 事務局:北村 翔一さん
「私はタイと日本にルーツがあり、WAFCAの国際交流担当をしています。異なる文化や背景を持つ人々との対話と理解を深め、共に成長していくことが私の願いです。そのための仕組み作りに取り組んでいきます。事務局として皆様と一緒に楽しく、より一層活動を活性化させていきたいと思います。ぜひWAFCAと関わっていただきたいです。」
左から
事務局 北村 翔一さん、事務局長 卯野尚志さん、事務局次長 近藤みなみさん
WAFCA紹介動画(5分でわかるWAFCA)
チャプター
- 0:00~導入
- 0:22~活動の紹介
- 1:41~支援しているタイの学生の声
- 3:23~榎田前理事長の想い
<WAFCA ホームページ>
デンソーはSDGsの持続可能な開発目標が志す誰一人取り残さない、
誰もが均等な機会を持つ社会を実現すべく、WAFCAへの応援を続けていきます。